鎌倉・江ノ島は子連れでも楽しめる観光地がいっぱい!
私たちが訪れた際の体験をもとに、家族で回りやすいモデルコースを作ってみました。
実際に行ってよかった場所に加えて、次回行きたいと思っている定番スポットも紹介しています。
ゆうゆうママ鎌倉・江ノ島旅行を検討している方の参考にしていただけたらうれしいです。
1日目|鎌倉をのんびり観光
鎌倉大仏殿 高徳院
10:00〜10:45


鎌倉観光といえば外せない 高徳院の大仏さま。
境内は歩きやすいフラットな道が多く、スロープもあるのでベビーカーでもまわりやすいのが子連れには嬉しいポイント。写真スポットも広く、混んでいても比較的撮影しやすいです。
大仏の中に入れる「胎内拝観」もありますが、中は少し暗くて階段ありなので、1〜3歳くらいの子ども連れの場合は 無理しなくてOK。


お盆時期に訪れたので外国人の観光客も多く、境内はにぎやかな印象。
強い雨が降ったりやんだりの天気だったので、途中で屋根のある場所で雨宿りしながら過ごしました。
広いスペースが多いので、抱っこで歩きながらでも回りやすかったです◎



わが家の場合、子どもが大きな大仏を見て少し怖がってしまい滞在は30分ほどでした。
滞在目安:30〜60分ほど
| ◆ 鎌倉大仏殿 高徳院 | |
| 住所 | 鎌倉市長谷4-2-28 |
| 拝観料 | 大人(中学生以上):300円 小学生:150円 |
| 電話番号 | 0467-22-0703 |
| 公式HP | https://www.kotoku-in.jp/ |
鶴岡八幡宮
11:00〜12:00


源頼朝ゆかりの神社として知られる「鶴岡八幡宮」は、鎌倉観光で外せない定番スポット。参道の「段葛(だんかずら)」を進みながら見える本宮へと続く階段は、鎌倉ならではの厳かな雰囲気が感じられます。


境内はとても広く池や橋、舞殿など見どころが多いのでのんびり散策するのもおすすめ。
歴史ある神社ですが、境内は比較的歩きやすく整備されているので子連れでも回りやすい◎



本宮へ上がる階段は段数が多めなのでベビーカーの場合は手前で預けるか、片方が抱っこして登るのが◎
本宮からは鎌倉の街並みが一望できるので、ぜひ上まで行ってみてください。
滞在目安:30〜60分ほど
| ◆ 鶴岡八幡宮 | |
| 住所 | 〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 |
| 開門・ 閉門時間 | 6時~20時 |
| 電話番号 | 0467-22-0315 |
| 公式HP | https://www.kotoku-in.jp/ |
小町通りでお昼&休憩
12:10〜13:40


鶴岡八幡宮のすぐそばにある「小町通り」は鎌倉観光の定番グルメスポット。おしゃれなカフェやお土産店がずらりと並び、食べ歩きやランチにぴったりのエリアです。
子連れの場合はイートインできるお店やベビーカーでも入りやすいカフェを選ぶと安心。クレープやお芋スイーツなど食べ歩きメニューも多くありますよ。



お土産探しや鎌倉らしいスイーツを楽しみながら、のんびり過ごせるスポットです。
滞在目安:1〜1.5時間ほど
| ◆ 小町通り | |
| 住所 | 神奈川県鎌倉市小町 鎌倉市小町1~2丁目、雪ノ下1~2丁目付近 |
| 鎌倉小町商店会公式サイト | https://kamakura-komachi.com/ |
小町通りから車で15分圏内のスポット
報国寺


鎌倉駅から少し離れた場所にある「報国寺」は、約2,000本もの竹が生い茂る“竹の庭”で知られるお寺。
境内に一歩足を踏み入れると、街の喧騒が嘘のように静かで風に揺れる竹の音がとても心地よい空間です。


境内はそれほど広くなく、竹林の散策路をゆっくり歩いても20〜30分ほど。
石畳の道が中心なのでベビーカーよりは抱っこひもがおすすめです。
竹林の奥にある「休耕庵」では抹茶(有料)をいただけるので、少し休憩しながら竹の景色を眺めるのも◎
小さな子ども連れの場合は、静かな雰囲気を楽しむ大人の参拝客が多いため時間帯を選ぶとより安心。朝の早い時間や平日が比較的ゆったり過ごせます。
滞在目安:30〜45分ほど
| ◆ 報国寺 | |
| 住所 | 〒248-0003 鎌倉市浄明寺2丁目7番4号 |
| 拝観時間 | 9:00〜16:00 (抹茶の受付は15:30まで) |
| 拝観料 | 大人:400円 小・中学生:200円 |
| 駐車場 | あり(台数に限りあり) |
| 電話番号 | 0467-22-0762 |
| 公式HP | https://houkokuji.or.jp/ |
銭洗弁財天


「銭洗弁財天宇賀福神社」は、鎌倉でも人気の金運アップスポット。洞窟の中に湧く霊水でお金を洗うと、清められて福が舞い込むといわれています。


入口までは少し急な坂道があり、境内へ入るには岩をくり抜いたトンネルのような洞窟を通ります。短時間で見て回ることができ、ちょっとした探検気分が味わえます。


お金を洗うための「ざる」は境内で貸してもらえます。洗ったお金は使うことでご利益があるといわれているので、旅の記念に小銭を清めてみるのも◎
全体的にコンパクトな神社なので子連れでも無理なく見て回れますよ。
滞在目安:30分ほど
| ◆ 銭洗弁財天宇賀福神社 | |
| 住所 | 〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助2-25-16 |
| 拝観時間 | 8:00~16:30 |
| 駐車場 | 約5台(無料) |
| 電話番号 | 0467-25-1081 |
| 鎌倉観光公式 ガイド | https://www.trip-kamakura.com/place/195.html |



鎌倉観光を楽しんだあとは、翌日の「新江ノ島水族館」に備えて近くで1泊するのがおすすめ。
江の島・片瀬海岸周辺には、子連れでも安心して泊まれるホテルや旅館がたくさんありますよ。
【新江ノ島水族館周辺のホテル・旅館をさがす】
2日目|江の島でゆったり過ごす
新江ノ島水族館
10:00〜12:30


「えのすい」の愛称で親しまれる新江ノ島水族館は、湘南・江ノ島を代表する人気スポット。相模湾をテーマにした大きな水槽には、イワシやエイなど約8,000匹もの魚が泳ぎ、子どもも大人も夢中になる迫力です。
特に人気なのがイルカやアシカのショー。テンポのよい音楽とダイナミックなジャンプで、子どもも思わず手を叩いて喜びます。ショーの時間は日によって異なるので入館時にスケジュールをチェックしておくと◎
館内は広くベビーカーでの移動もOK。1階には授乳室やおむつ替えスペースも整っていて、小さな子連れでも安心して過ごせます。
館内には軽食コーナーや休憩スペースもあるので、1〜2時間の見学のあとにランチを兼ねて休憩も◎
水族館を出て江の島へ移動すれば、しらす丼や磯焼きなどのグルメも楽しめます。



移動してからのランチもおすすめですよ。
滞在目安:2〜3時間ほど
◆一般入場料(税込)
- 大人 :2,800円
- 高校生:1,800円
- 中学生:1,300円
- 小学生:1,300円
- 幼児(3歳以上):900円



アソビューでは、最大2%OFFでお得な前売り券を購入できます。事前にチケットを買っておけば、当日スムーズに入場できますよ♪
【新江ノ島水族館】前売り親子ペア(大人+幼児)
入場チケットはこちら
| ◆ 新江ノ島水族館 | |
| 住所 | 〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19番1号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 ※春の大型連休、夏季、イベントにより変動あり ※施設点検等で臨時休館あり (公式HPにてご確認ください) |
| 駐車場 | 周辺の有料駐車場をご利用ください |
| 電話番号 | 0466-29-9960 |
| 公式HP | https://www.enosui.com/ |
江の島散策
12:40〜14:40


新江ノ島水族館のあとに立ち寄りやすいのが「江ノ島」
橋を渡るだけで、まるで小さな旅島に来たような非日常の景色が広がります。
参道にはしらす丼や海鮮丼などのグルメ店、かわいいお土産屋さんが並び海風を感じながらゆったり散歩するだけでも楽しい時間に。
時間や体力に余裕があれば、島の奥にある「江ノ島サムエル・コッキング苑」や「江ノ島シーキャンドル」からの絶景もおすすめです。


江ノ島のシンボル「江ノ島シーキャンドル」は、湘南の海と富士山を一望できる展望灯台。夕方にはオレンジ色に染まる海や街並みがとてもきれいで、日中とはまた違った雰囲気が楽しめます。
滞在目安:2〜3時間ほど



江ノ島をお得に観光するなら
「えのしまえのすいエリアパスポート」もおすすめ!
江の島アイランドスパ
15:00〜17:00


観光の最後は江ノ島の温泉でゆっくり疲れを癒しましょう。
「江ノ島アイランドスパ」は、海を望む絶景の温泉スパとして人気のスポットです。
ただし温泉エリアは 安全管理上、未就学児は利用できません。(小学生は同性の保護者同伴のうえ利用可能)
子連れの場合はパパ・ママが交代で利用したり、同じ建物内のカフェや休憩スペースで過ごすのも◎
大人は旅の締めくくりにリフレッシュ、子どもはおやつタイムを楽しむなど家族それぞれの過ごし方ができますよ。
滞在目安:1〜2時間ほど
| ◆ 江ノ島アイランドスパ | |
| 住所 | 〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2-1-6 |
| 営業時間 定休日 | 公式HPをご確認ください |
| 駐車場 | 周辺の有料駐車場をご利用ください |
| 電話番号 | 0466-29-0688 |
| 公式HP | https://www.enospa.jp/ |



















コメント