【ふるさと納税】旅行券はお得?損しない?使ってわかったメリット・デメリット・注意点まとめ

ふるさと納税で返礼品を選ぶなら少しでもお得なものを選びたいと思いますよね。

しかし旅行券や宿泊券は、

  • 還元率30%前後のものが多い
  • 食品や日用品のような”物”ではない

ということから、

悩む人

本当にお得なの?
使いにくくて損しない?

と迷っている方も多いのではないでしょうか。

わたしもふるさと納税の返礼品で旅行券を選択しましたが、実際に使うまではきちんと使えるのか心配でした。

でも実際に家族旅行で使ってみたところ普通の割引券のように利用でき価格も大幅に抑えることができるなど、思っていた以上にメリットが多くありました。

この記事では、ふるさと納税の旅行券を実際に使って分かったメリットと事前に知っておきたいデメリットをまとめました。

  • 旅行券を選ぶべきか迷っている
  • 返礼品で後悔したくない
ゆうゆうママ

そんなひとの判断材料になればうれしいです。

クリックできる目次

ふるさと納税の「旅行券」ってどんな返礼品?

ふるさと納税の旅行券とは自治体に寄付をすることで、旅行に使えるクーポンや宿泊券を受け取れる返礼品のことです。

ゆうゆうママ

お肉やお米などのモノの返礼品と違い 旅行という体験に使えるのが大きな特徴です。

ふるさと納税の旅行券は本当にお得?

ふるさと納税の旅行券がお得なひと

  • 年に1回は旅行にいく
  • 普段泊まらないような高級宿に泊ってみたい
  • 還元率は気にしない
  • モノより体験・経験につかいたい

実際にわたしは、ふるさと納税の返礼品で旅行券を選んでよかったと実感しています。

ゆうゆうママ

お得に旅行を楽しみたい!というひとにとっては満足度も高く選んでよかったと感じられる返礼品です。

旅行券がお得じゃないひともいる?

「還元率を気にしないひと」や「必ず旅行にいくひと」にとってはとても満足度の高い返礼品であることは間違いありませんが、純粋に還元率の高い返礼品を狙いたい」という人にとっては少し物足りなく感じるかもしれません。

なぜならふるさと納税の旅行券や宿泊券は基本的に還元率が30%前後に設定されているものが多いからです。

返礼品の比較サイトを見ると「還元率100%」など、還元率の高いものを見かけますよね。

そのような高還元率の返礼品と比べると還元率30%の旅行券は「損してるんじゃないか?」と考えてしまいます。

ゆうゆうママ

そのため旅行券は「数字上のお得さ」よりも体験や思い出に価値を感じる人向けの返礼品だと言えます。

そもそも還元率って?

ふるさと納税の還元率とは、ふるさと納税で寄付した金額返礼品の市場価格の比率を計算したものです。

還元率は「お得度」を示す指標で、数値が大きいほどお得といえます。

しかし、ふるさと納税の還元率は総務省によって寄付額に対して仕入れ値の30%までと定められています。

ではなぜ「還元率100%」などと記載された返礼品が存在するのでしょう。

これは、総務省が定めている「寄付金額に対する返礼品の割合」が、実際の市場価格ではなく仕入れ値を基準に計算されているためです。

1万円を寄付して市場価格5,000円の返礼品を受け取った場合

5,000 ÷ 10,000 × 100 = 50%

市場価格をもとに還元率を計算すると、還元率は50%となります。

しかし、市場価格が5,000円でも自治体の仕入れ値が3,000円以下であれば寄付額に対する返礼品の割合は3割以下となりルール上は問題ないのです。

「節税+旅行が同時にできる」のが最大のメリット

ふるさと納税の旅行券のお得さは「割引率」ではなく住民税・所得税の控除によって生まれます。

5万円の寄付をして15,000円分の旅行券をもらった場合

5万円寄付して1万5,000円の旅行券だけを見ると「3割しか戻ってこない=損」に感じるかもしれません。

ですが、ふるさと納税は税金の先払い+寄付であとから税金が減る仕組みなので、実際には2,000円の自己負担で1万5,000円分の旅行ができたと考えるのがポイントです。

  • 5万円寄付
  • 1万5,000円分の旅行券を受け取る
  • 税金が4万8,000円減る

このように仕組みを理解して使えば、ふるさと納税の旅行券は決して損ではありません

ゆうゆうママ

むしろ、少ない自己負担で旅行を楽しめるお得な選択肢!

実際に旅行券を扱っている自治体や寄付先は、主要なふるさと納税サイトでまとめて確認できます。

楽天ふるさと納税で旅行券を見てみる
ふるなびで旅行券を探す

ただし「純粋な割引」とは違う点には注意

あくまで「税金の前払い」「そのお礼として旅行券をもらう」という仕組みなので、

  • 控除上限額を超えて寄付してしまう
  • 旅行券を期限切れで使えなかった

この場合は普通に損をします

ゆうゆうママ

還元率の仕組みを理解したうえで次は、ふるさと納税の旅行券にはどんな種類があるのかを見ていきましょう。

旅行券の主な種類

楽天 宿泊券 ふるさと納税返礼品

ふるさと納税でもらえる旅行関連の返礼品は、主に次の3つに分かれます。

宿泊券タイプ

  • 特定の指定宿で利用
  • 予約時/精算時に旅行券を提示・適用する
  • 高級旅館・人気宿に泊まれることもある

行きたい宿がピンポイントで決まっているひと高級宿を“ご褒美”として体験したいひとにおすすめ。

旅行クーポン(電子クーポン)タイプ

  • 寄付額に応じた金額分を宿泊費に充当できる
  • 複数の宿泊施設から選べる場合が多い

いくつかの宿の中から柔軟に宿泊先を選びたいひとにおすすめ。

体験型(観光・アクティビティ)

  • 温泉入浴券、観光施設の入場券、体験プログラムなど
  • 日帰り旅行など旅行予定が短い人にも使いやすい

日帰り旅アクティビティを楽しみたいひとにおすすめ

ゆうゆうママ

わたしが利用した旅行券は、いくつかの宿から宿泊先を選べるタイプの旅行券でした。

実際に旅行券をつかって宿泊したときのようすは【体験談】ふるさと納税の旅行券&クレカポイントで鳥羽旅行|家族4人でいくら安く行けたか公開の記事にまとめてあります。

旅行券のメリット・デメリット(注意点)

窓を見る子どもたち

ふるさと納税の旅行券はうまく使えばお得ですが、事前に知っておかないと「思っていたのと違った…」と感じやすい点もあります。

ここからは実際に旅行券をつかってみて感じたメリットと、注意しておきたいポイントを紹介していきます。

旅行券のメリット

  • 有効期限が長め
  • 在庫に困らない・冷凍庫を圧迫しない
  • 賞味期限を気にしなくて良い
  • どうせ行く旅行がお得に行ける

有効期限が長め

ふるさと納税の旅行券は発行から半年〜長いものだと3年と、有効期限が長めに設定されているものが多いのが特徴です。

「今すぐ旅行の予定はないけど、いつかは行きたい」という人でも期限を気にせずゆっくり計画できるのは大きなメリットです。

在庫に困らない・置き場や冷凍庫を圧迫しない

食品の返礼品と違って、旅行券は保管場所に困りません

冷凍庫がパンパンになることもなく置き場所を確保する必要もないので、受け取ったあとに困ることがないのは嬉しいポイントです。

ゆうゆうママ

毎年、在庫の置き場に困っていましたが、旅行券を選択するようになってからは部屋が狭くなることなく快適です♪

賞味期限を気にしなくていい

旅行券は食品のように賞味期限を気にする必要がありません。

「せっかく届いたのに食べきれなかった」「期限切れでムダにしてしまった」という心配がなく、ストレスなく使える返礼品です。

どうせ行く旅行をお得にできる

もともと行く予定のある旅行に使えるのが旅行券のいちばんの魅力。普段なら現金で支払う宿泊費や交通費の一部をふるさと納税でまかなえるため、実質的に旅行代を節約できます。

ゆうゆうママ

たまには贅沢な旅行を楽しみたいというひとは、ふるさと納税の旅行券や宿泊券を利用してみるのもひとつの手。

寄付から宿泊までの流れは、【完全ガイド】ふるさと納税の旅行券の使い方(寄付〜宿泊まで)失敗しない手順と実体験付きでまとめています。

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旅行券のデメリット(注意点)

事前に知っておきたい注意点

  • 使える宿泊施設・エリアが限られている
  • 予約方法が限定されていることがある
  • 繁忙期や土日が対象外になる場合も
  • 金額が中途半端に余ることがある
  • 有効期限を忘れてしまう可能性

① 使える宿泊施設・エリアが限られている

旅行券は、どこでも自由に使えるわけではなく対象の宿泊施設やエリアが決まっていることがほとんど。

「この地域に行きたい」と決まっている場合は、そのエリアで使える旅行券かどうかを寄附前にしっかり確認しておく必要があります。

② 予約方法が限定されていることがある

旅行券によっては、

  • 公式サイトからの予約のみ
  • 電話予約のみ
  • 指定の予約方法に限られる

といったケースもあります。

普段よく使っている予約サイトが使えないこともあるため、予約の流れは事前にチェックしておくと安心です。

③ 繁忙期や土日が対象外になる場合も

宿泊券の中には、

  • 土日や祝日は使えない
  • 繁忙期は追加料金が必要

といった条件が付いているものもあります。

「この日程で使うつもりだったのに…」とならないよう利用条件は細かいところまで目を通しておくのがおすすめです。

④ 金額が中途半端に余ることがある

旅行券の金額と宿泊費がぴったり合わず、少額だけ使い切れずに残ってしまうこともあります。

また旅行券や旅行クーポンは、旅行代金の合計が旅行券の合計利用額を下回った場合おつりが出ない点にも注意が必要です。

⑤ 有効期限を忘れてしまう可能性

旅行券は比較的有効期限が長いものが多いですが、その分「まだ大丈夫」と後回しにしがち。

気づいたら期限が迫っていた、という声も見かけるので受け取ったら期限だけはメモしておくのがおすすめです。

ゆうゆうママ

家族旅行や帰省など、予定を立てた時点で早めに予約しておくのが安心です。

旅行券が向いているひと・向かないひと

旅行券が向いている人

  • 年に1回以上、家族旅行や宿泊を予定している
  • 行き先や宿をある程度決めてから寄付ができる
  • 旅行費を家計の中で上手にやりくりしたい
  • ポイントやクーポンを組み合わせてお得に旅行したい

旅行券はどうせ旅行に行くならその費用を少しでも抑えたいという人にぴったり。

ゆうゆうママ

特に宿泊費や交通費など金額の大きい出費に充てられるので、家計管理の目線で見ると満足度が高い返礼品だと感じました。

旅行券が向かないひと

  • 旅行の予定がまだ決まっていない
  • 行き先や日程を自由に決めたい
  • 少額ずつ、こまめに使える返礼品が好き
  • ふるさと納税は「日用品・食品」で使い切りたい

旅行券は、対象の宿や施設が限られていたり有効期限がある場合もあります。「あとで考えよう」と思って選ぶと使いづらさを感じることもあるので注意が必要です。

まとめ:旅行券は「こんな人ならアリ」

ふるさと納税の返礼品としての旅行券はすべての人にとって万能というわけではありませんが、条件が合えば家計にやさしい“満足度の高い選択肢”だと感じました。

特に、

  • もともと家族旅行の予定がある
  • ポイントやクーポンを組み合わせてお得に旅したい
  • 行き先や宿を寄付前に決めることが苦にならない

こんな方には旅行券は十分「アリ」な返礼品だと思います。

わが家の場合は”毎年定期的に行く旅行”をふるさと納税で少しお得にできた”という感覚。

無理に旅行を増やすのではなく「いつもの出費を置き換える」形で使えたのが、旅行券を選んでよかったポイントでした。

ゆうゆうママ

これから旅行の予定がある方や旅費を少しでも抑えたいと考えている方は、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

関連記事:【体験談】ふるさと納税の旅行券を使ってみた|実際の費用とお得額を全部公開

旅行費を抑える方法はふるさと納税だけではありません。支払い方法や予約の工夫なども含めた全体像は、こちらの記事で整理しています。

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ゆうゆうママ
執筆者:ゆうゆうママ
2児の母として年間10回以上の国内旅行を実践。2023年にファイナンシャルプランナー(FP)資格を取得し家計管理やクレジットカード、ふるさと納税を活用しながら費用を抑えつつ快適に楽しむ子連れ旅のコツ・体験談を発信中。実際に利用したサービスや旅行のようすを紹介しています。
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