悩む人家族旅行って楽しいけど、旅費の負担が大きい…
実は“ふるさと納税の返礼品”と“クレジットカードのポイント”をうまく使えば、旅費の多くをまかなってお得に旅行を楽しむことができるんです!
わが家もこの方法で、家族4人の旅行をぐっとお得に楽しめました。
今回は、ふるさと納税×クレカ活用で旅行費を節約するコツを紹介します。
ふるさと納税で旅行をお得に楽しむ方法


旅行好きにおすすめの返礼品ジャンル
旅行が好きな人にぴったりなのが旅行やレジャー・体験などで使える返礼品です。
ふるさと納税というと食べ物のイメージが強いですが、実は宿泊や旅行クーポンなど、旅費の節約につながる返礼品もたくさんあります。
たとえば──
- 全国で使える旅行クーポン
(JTB・ANA・楽天トラベルなど) - 特定地域の宿泊券
(長野・静岡・北海道など) - 体験型ギフト
(温泉入浴券・遊覧船・アクティビティ体験など) - ホテルや旅館の宿泊プラン
(家族連れに人気の温泉宿や高級旅館)
これらを活用すれば、次の旅行の宿泊費や体験費をふるさと納税でまかなうことができます。とくに、子連れ旅行や年に数回旅行に行くご家庭なら、こうした返礼品を選ぶだけで旅費の負担をぐっと減らせますよ。
また、旅行系の返礼品は家の中でかさばらないのも嬉しいポイント。日用品や食品も嬉しいけど、冷凍庫や部屋がパンパン..なんてこともありますよね。



宿泊クーポンは場所を取らず好きなタイミングで使えるのも大きな魅力です。
実際に人気の“旅行系ふるさと納税”返礼品
地域宿泊クーポン
自治体が発行する宿泊費などに使える電子クーポンや紙クーポン。寄付した自治体のホテルや旅館、施設で利用する。
JTB旅行クーポン
全国のJTB加盟施設で使える旅行クーポン。有効期限も比較的長く「来年の家族旅行に向けて寄附しておく」という使い方もおすすめ。
星野リゾート宿泊ギフト
人気の高級宿泊施設「星野リゾート」で使えるギフト券。贅沢な宿泊をふるさと納税で叶えることができ、記念日旅行や夫婦のご褒美旅にも人気です。
楽天トラベルクーポン
全国の26,000 軒以上の豊富な宿泊施設の中から、好みに合わせて旅館やホテルを選ぶことができる。有効期限が3年と長く「行きたい時に使える」自由度の高さも人気の理由です。
体験ギフト・温泉入浴券
アクティビティや温泉施設で使えるギフトタイプの返礼品。「家族で使える」「有効期限が長い」タイプを選ぶと使いやすい。旅先での思い出作りをサポートしてくれる返礼品です。
ふるさと納税を旅行に使うときの注意点
お得に旅行できるふるさと納税の宿泊クーポンですが、利用する際はいくつか注意しておきたいポイントがあります。
① 対象施設や予約方法を必ず確認する
宿泊クーポンは、特定の旅行サイト経由や指定施設でのみ利用可能な場合があります。
公式サイトや返礼品ページで「利用できる宿泊施設」「利用方法」「利用条件」を事前にチェックしておきましょう。
② 有効期限を忘れずに
多くのクーポンは有効期限が1〜3年と長めに設定されていますが、うっかり期限切れになると使えません。家族旅行や帰省など、予定を立てた時点で早めに予約しておくのが安心です。
③ 繁忙期は利用できない場合も
年末年始やお盆などの人気シーズンは対象外日や予約が埋まりやすいことも。オフシーズンの平日を狙うと同じクーポンでもよりお得に泊まれることもありますよ。
④ 旅行の目的に合わせて自治体を選ぼう
「どこに寄附するか」で泊まれるエリアが変わります。行きたい地域の観光地やグルメをチェックして旅行の目的地に合わせて寄附先を選ぶのがポイントです。
クレジットカードのポイントを旅行費に変える


旅行好きにおすすめのカード
旅行が好きなら“ポイントが貯まりやすいカード”が断然おすすめ!毎日の支払いを少し工夫するだけで次の旅行代がぐっとお得になるんです。
- 三井住友ゴールドカード(NL)
→ 年100万円利用で1万ポイント+年会費無料 - 楽天カード
→ 楽天トラベルでの利用に強い。楽天ユーザーにおすすめ! - リクルートカード
→ 常時1.2%の高還元。じゃらんでのホテル予約時にポイント即利用可能!
旅行好きにおすすめのクレジットカードはこちらの記事でくわしく紹介しています
ポイントを旅行に活かす
貯まったポイントは旅費の一部として活用するのがおすすめ。
たとえば航空券代や新幹線のチケット代に充てたり、楽天トラベルやじゃらんなどの旅行予約サイトの支払いに使うこともできます。
貯めたポイントを【旅行代金・宿泊費】に充てる
- 三井住友カード→VポイントでANAマイルに交換
- 楽天カード→楽天トラベルで宿泊費に充当
- リクルートカード→じゃらんで宿泊費に充当
三井住友ゴールドカードの場合、貯まったポイントはクレカの支払い金額に充当可能。普段の支払いで貯めたクレカポイントを旅行代金に回すことで実質“1泊分無料”になったこともあります。
毎日の買い物や公共料金の支払いをカードにまとめるだけで自然と旅行資金が貯まっていくので「ムリなく旅費を節約したい」という方にぴったり!
ふるさと納税もクレカで支払えばWでお得!
ふるさと納税は支払いにクレジットカードを使うことでさらにお得になります。寄附金額に応じたクレカのポイントが貯まるため、ふるさと納税をしながらポイントもゲットできるんです。



ポイント還元率1%のカードなら10万円分の寄附で1,000ポイントが貯まる!
そのポイントを旅行予約サイトやクレカの支払金額に充当すれば宿泊費の一部として使うことも可能。
わが家もふるさと納税はクレカ払いで「返礼品(宿泊クーポン)」と「クレカポイント」のWで旅行費用をまかなっています。
ふるさと納税×クレカで“旅行費をぐっと節約”する方法
わが家の実際の実例
今年もふるさと納税の返礼として宿泊券が届きました。


鳥羽市の宿泊観光周遊券



宿泊券は紙クーポンのほかに電子クーポンで発行されるものもあります。
わが家がメインで使っている三井住友ゴールドカードのVポイントも、コツコツ貯めて約1年。気づけばけっこうな金額になってきました!


「100万円修行」を達成し10月に10,000ポイントを獲得!1年で合計30,154ポイント貯まり、約3万円を旅費に充てることができます。
宿泊券も3万円分あるのでポイントと合わせるとなんと約6万円!
家族での1泊2日旅行なら宿泊費と交通費がほぼまかなえます。



自己負担を半額以下に抑えて旅行を楽しめますよ♪
ポイントが貯まる!三井住友ゴールドカードのメリット・デメリットはこちらの記事
少しずつ貯めて、次の旅行へ
ふるさと納税は年1回、クレカポイントは日々の積み重ね。日々の支払いを少し工夫するだけで、気づけば次の旅行代が貯まっていた!なんてことも。
「節約」や「貯める」というよりも“普段の暮らしの延長で自然に旅費が貯まる”という感覚が理想。
ふるさと納税とクレカポイントを組み合わせれば、「今年はどこへ行こう?」と考えるのが楽しみになるはず。
今すぐ始めたい人へおすすめのステップ
- クレカを選ぶ(旅行ポイント重視)
- ふるさと納税サイトで旅行系返礼品をチェック
- クレカ払いで寄附(ポイントもGET)
- 貯まったポイントで旅の準備!



家計管理の中に旅行につながる仕組みを少し取り入れておくだけで、ムリせず・楽しく次の旅の準備ができるようになりますよ。
まとめ|“お得”を積み重ねて、家族旅行をもっと楽しく
ふるさと納税とクレカの活用は、「無理なく家計を整えながら旅行を楽しむ」ための最強コンビです。
来年の旅行に向けて、今から少しずつ準備してみませんか?






















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