三島駅すぐにある自然豊かな公園「楽寿園」
富士山からの湧水でできた小川や木々の緑は癒やしの空間。
園内には馬やレッサーパンダなどの動物や機関車の展示もされていて、子どもたちも大喜び!
実際の滞在時間や授乳室・おむつの交換場所など母親の目線から三島「楽寿園」をご紹介していきます!
三島市立公園 楽寿園
JR三島駅のすぐ南に位置する広さ約75,474平方メートルの市立公園「楽寿園」
自然豊かな環境が特徴で、約1万年前の富士山の噴火による溶岩流(三島溶岩流)の上に広がる自然林や小浜池などがあります。
小浜池は湧水が特徴で、水位が変動することでも知られています。この庭園は、国の天然記念物および名勝に指定されています。
園内には、どうぶつ広場やのりもの広場、蒸気機関車の展示などがされていて大人も子どもも楽しめる公園です!
滞在時間
1歳3歳の子どもと、乗りものやどうぶつ広場など子どもが楽しめるエリアをのんびり周ってだいたい1時間半ほどの滞在になりました。
平日に行ったので子連れで遊びに来てるのは数人程度でした。
入園料
◆当日券 | 大人(15歳以上) |
個人 | 300円 |
団体料金 | 270円(30名以上から) |
年間入園券 | 1000円 |
【以下の方は無料】
- 15歳未満の方
- 学生証を提示された学生の方
- 三島市内在住の70歳以上の方(市内在住と年齢を証明するものをご提示ください)
- 障がい者手帳・障害者手帳アプリ「ミライロID」・療育手帳をお持ちの方とその付添者1名(窓口にて手帳をご提示ください)
- 事前に減免申請をした特別支援学校、介護福祉施設のグループ入園等
15歳未満無料なのはうれしい!
実際にいってみた
駐車場から子どもと歩いて4分ほど
楽寿園の駅前口に到着!
所々に青や白やピンクのお花が植えられています。
木々の緑がとてもキレイで癒やされます。
入園口を入ってすぐのところに受付があり、そちらで入園券を購入します。
大人2名分購入
15歳未満は無料です!
中に入ると周囲は多くの木々で囲まれています。
5月後半、だんだんと気温も上がってきましたが木陰は涼しく歩きやすい♪
園内は本当に緑豊か。
楽寿園にある池は、富士山からの湧き出る雪解け水でつくられた池だそう。
お休み処のすぐ近くにあるこちらの小さな池?と周りの自然豊かな景観がとってもステキ。
C58型機関車
すずめヶ池の近くにC58機関車の展示が!!
ナンバープレートのアルファベットは機関車の動く車輪(動輪)の数を表しているのだとか。
たまたま会ったおじいさんが親切にいろいろ教えてくれました。
動輪が3つならC、4つならDと表されるようです。
この機関車は動輪が3つなので「C58」なんですね!
中に入って運転席?に座ることもできました。
息子はテンション↑
いろいろ触ってみたくてうずうず。
娘も気に入ったようであちこち行っては触っていました。
楽寿園にいる動物たち
馬?!
公園にそんな本格的に動物がいると思わなくてびっくり。
このどうぶつ広場にはいろいろな動物がいてちょっとした動物園みたい。
アルパカ
アイガモや
アヒル
アヒルは近づいてきてくれて、子どもたちは大喜び。
いろいろ話しかけていました。
カピバラ
プレーリードッグ
レッサーパンダ.. は暑いのかな〜?
ぐうたら感が全面に出てて可愛い。
こう暑いと木に登る気にもならないよねー
小さな動物たちも!!
土日は10:00〜11:00でふれあい時間が設けられているそうです!
小浜池
小浜池の水源は富士山の地下水が湧き出た湧水からなる池。
周辺の開発などの影響で湧水量が減り、近年は夏場しか水がないのが状態化しているのだそう。
ざんねんながらこの日も水量は少なかったです。
近くには小川が流れていて草木が生い茂っています。
触ってないけど絶対冷たいだろうと思える小川のキレイな流水。
自然そのままの景観が美しすぎてつい立ち止まって見入ってしまいます。
すると、
ん?!
んんん?!!
カモの赤ちゃん!!!
お母さん鴨もきて一緒に泳いでいます。
うわぁあーー
かぁわいいーーーー!!!(超鳥好き)
鴨の赤ちゃんがつつつつーーーーッと素早く泳いでいきます。
全部で10羽くらいいたかな?
珍しい光景にびっくり & かなり癒やされました!
息子も前のめりで見入っていました。
乗り物
先ほどの動物ふれあい広場の周りに、線路が敷かれていてふみきりも置かれています。
この線路は豆汽車が通るようです。
豆汽車には100円で乗ることができるようなので、こちらの券売機でチケットを購入。
チケットは2歳以上から必要で、購入は現金のみになります。
チケットを3枚購入しました。
急ぎ足になる息子
おじさんにチケットを渡して豆汽車に乗り込みます。
豆汽車はふれあい広場の周りを2周します。
途中トンネルがあったり、息子は終始嬉しそうでした。
飲食スペースはある?
園内には食事処や休憩スペースも設けられているので、そちらで食事をとることもできます。
おそばやアイスなどが販売されているそう。
木造の開放的な食事処
こちらも趣がありますね。
中には何組か食事をしている方もいました。
授乳室は?おむつ交換台はある?
のりもの広場展示場内
のりもの広場展示場内とお休み処「桜」内に授乳室があります。
園内2箇所(駅前口トイレ・南トイレ)の多目的トイレでおむつ交換をすることができます。
ベビーカーの貸出
車椅子・ベビーカーは各入口に用意があるそうで無料で貸出をしてくれるそうです。
ご利用の際は、お近くの係員の方にお声掛けください。
【詳細情報】楽寿園
◆ | 三島市立公園 楽寿園|
住所 | 〒411-0036 静岡県三島市一番町19-3 |
営業時間 | 〈4〜10月〉9:00〜17:00 〈11〜3月〉9:00〜16:30 ※入園は閉館時間の30分前まで |
休園日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 12/27〜1/2 |
電話番号 | 055-975-2570 |
公式HP | https://www.city.mishima.shizuoka.jp/rakujyu/ |
アクセス
電車
JR三島駅南口より徒歩3分
車
東名沼津IC→伊豆縦貫道・三島塚原ICで降りる
国道一号線(三島市街方面)へ→三島玉川交差点を右折→直進→三島駅の交差点を左折→楽寿園駅前入園口を通り過ぎ、清水銀行の角を左折→楽寿園専用駐車場
駐車場
駐車場は楽寿園から徒歩4分ほどのところに楽寿園専用駐車場があります。
駐車場内は比較的広く82台停められるそう。
【駐車料金】
2時間まで200円・以後30分ごとに50円
【利用時間】
〈4~10月〉9:00~17:00
〈11~3月〉9:00~16:30
楽寿園にいってみて
自然豊かな楽寿園は富士山からの湧き水や木々の緑にとても癒やされました。鴨の親子が泳いでいる姿はとっても可愛く、子どもだけでなく親もたのしめる公園でした!
静岡の子連れ宿泊に嬉しいウェルカムベビー認定のお宿もよかったら参考にしてみてください。
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