
旅行はワクワクする楽しいイベントだけど、準備や帰宅後の家事って意外と体力を使うわ…
旅行中はアクティブに動くから疲れも溜まりがち。
だからこそ、食事の用意や片付け、洗濯、思い出の整理まで、できるだけラクに済ませる工夫をしておくと本当に助かります。
「帰ってからも旅行の余韻を楽しみたい」
「疲れていても家事はなるべく簡単にしたい」
という人に向けた、実践しやすい時短&ラク家事アイデアを紹介します。



旅行前後は“頑張らない”のが正解!
【旅行前】帰宅後の夕飯準備をラクにする
旅行から帰ってきて疲れているのに、すぐに夕飯の準備を始めるのは本当に大変ですよね。
だからこそ帰宅後にバタバタしないように、旅行前から少しだけ準備をしておくのがおすすめです。
冷凍ストックを作っておく


鶏もも肉に下味をつけて冷凍しておけば、帰ってからは焼くだけで簡単に一品完成。
これだけで帰宅後の料理時間が大幅に短縮できます。
焼くだけ簡単!
- 鶏もも肉のにんにく醤油焼き
鶏もも肉に醤油、みりん、にんにくすりおろしを揉み込んで冷凍。使うときは凍ったまま焼くだけでOK。 - 豚肉の塩レモン焼き
豚こま肉や薄切り肉に塩、レモン汁、黒こしょうを混ぜて冷凍。さっぱり味で食べやすい! - 鶏むね肉のマヨポン焼き
鶏むね肉にマヨネーズとポン酢を揉み込んで冷凍。ジューシーに仕上がる! - 鶏もも肉の塩麹漬け
塩麹・酒・にんにくにつけて冷凍、しっとり仕上がり和洋中どちらにもアレンジ自在。 - 鮭の味噌マヨ焼き
切り身の鮭に味噌とマヨネーズを混ぜたタレを塗って冷凍。焼くだけで香ばしい味に。
レンチンで簡単!


旅行前にカレーやシチュー、ミートソースなどを多めに作り1回分ずつ冷凍。



帰宅後は温めるだけでOK!
レンチンで簡単!冷凍ストック
- ビーフカレー
- ほうれん草のクリームシチュー
- ミートソース
- 鶏そぼろ
- 煮込みハンバーグ
- から揚げ



ミートソースはパスタやドリアにもアレンジ可能!煮込みハンバーグなどの煮込み系は冷凍してもやわらかくジューシーで美味しく食べられます♪
宅配ミールキットを注文しておく


ミールキットなら包丁やまな板がほとんど不要で短時間でサッと作れて便利!
特に、おうちコープのミールキットは10分以内に完成する時短メニューが充実していて、疲れていても気軽に使えるのがうれしいポイント。
味付けや食材のカットも済んでいるので、調理が苦手な人や忙しいママにも大好評!
旅行の疲れが残る帰宅日でも、サッと温めたり軽く炒めたりするだけでごはんの準備があっという間に終わるので、家族みんなが助かります。
レトルト・インスタントを常備


忙しい日や疲れているときは、レトルトカレーやパスタソース、インスタント味噌汁など手軽に使えるストックが本当に頼りになります。
冷蔵庫にいくつか用意しておけば「今日はもう料理したくない!」という日でも、パッと食事を用意できるので心強い味方。
そのまま食べても美味しいけど、冷凍野菜をさっと加えたりゆで卵をトッピングしたりするだけで栄養バランスもグッと良くなります。
簡単なのに栄養もしっかり摂れるのは、忙しいママやパパにとってはうれしいポイントですよね。



こうしたストックをうまく活用して、無理せず健康的な食事を続けましょう♪
【プチアドバイス】
帰宅後のストレスを減らすために、ゴミ出しや冷蔵庫の整理も出発前に済ませておくと不快感なく帰宅できます。
【旅行後】疲れていても作れる時短夕飯アイデア
旅行から帰って疲れ切っているときでも、できるだけ手間をかけずにパパッと夕飯を用意したいですよね。
冷凍食品や作り置きを活用したり、レンジで温めるだけのおかずを組み合わせたりすれば、疲れた体に無理なく食事を用意できますよ。
レンジでチンするだけのおかず


疲れて帰ってきた日でも、レンジでチンするだけのおかずがあれば助かりますよね。
例えばレンジで3分の冷凍餃子は、温めるだけでとっても簡単!これに即席スープを合わせれば満足感のある食卓に早変わり。
また、冷凍グラタンとバゲットの組み合わせも、レンジで温めるだけでカフェ風の一皿が完成します。
忙しい日や疲れているときは、こんな時短おかずが本当に頼りになります!
鍋ひとつで完成する料理


鍋ひとつでパパっとできちゃう料理も本当にラクチン!
豚バラと白菜をたっぷり入れた鍋は、ポン酢をかけてさっぱり味でペロリ。
冷凍のおでんセットを使えば、具材を入れて温めるだけで味もしっかり染みて最高!
キムチ鍋はピリッと辛くて体もポカポカ。〆にうどんを入れればお腹も大満足!
子どもが喜ぶ簡単メニュー


子どもが喜ぶ定番メニューは強い味方!
親子丼、チャーハンなど、子どもが大好きで作業工程が少ない料理はおすすめです。
親子丼は鶏肉、卵、玉ねぎのシンプルな組み合わせで、子どもも大好きな味!
チャーハンは冷凍ご飯とミックスベジタブルがあればすぐ完成。



彩りもよくて、子どももパクパク食べてくれます♪
家事負担を最小限にする工夫
紙皿や使い捨てカップを使いあと片付けを減らす
食器は紙皿や使い捨てカップを使うと、洗い物がほとんどなくなってとてもラクになります。
特に子どもがいると食器が多くなりがちなので、一時的に取り入れるのもアリですよ。
洗濯はホテルのコインランドリーを利用する
洗濯はホテルのコインランドリーを利用して、帰宅後に持ち帰らないようにすると、帰ってからの洗濯物が減ってかなり楽になります。
調理器具も極力使わず洗い物や片付けの手間を減らす
調理器具もできるだけ使わない工夫をすると、洗い物の手間がグッと減ります。例えば、鍋ひとつでできる料理やレンジ調理を活用すれば、片付けが簡単です。



こうしたちょっとした工夫が帰宅後の疲れを軽減してくれるので、ぜひ試してみてくださいね。
思い出を残す時間を確保する


旅行の楽しい思い出は、できればゆっくり振り返りたいもの。でも帰宅して疲れていると、なかなか写真整理や日記を書く気力がわかないことも多いですよね。
そんなときは「疲れが取れてからで大丈夫!」と気楽に考えて無理をしないことも大切。
時間に余裕ができたときに、スマホの写真を整理したり、旅の思い出を日記に書き留めたりするだけで記憶が鮮明になって何倍も楽しくなります。
「次も行きたい!」と思ったお店や遊び場をGoogleマップやメモアプリに保存しておくと、次回の計画がグンと楽になります。
マップ上にお気に入りが並ぶと、それだけでちょっとした“未来の旅プラン”が出来上がりますよ。


最近は、スマホから写真を選んで簡単に注文できるアルバム作成サービスも充実しています。こうしたサービスを利用すれば、手間なく素敵なオリジナルアルバムが作れて家族や友達とも思い出を共有しやすくなります。



無理せず自分のペースで、旅行の楽しかった瞬間を形に残していきましょう。
まとめ
旅行帰りの夕飯は、無理せず・時短・ラクしてOK。「今日はもう頑張らない」と決めて、家族みんなでゆっくりごはんを楽しむ時間を優先しましょう!
無理せず頼れるものはどんどん活用するのが、賢い旅行上手のコツです。
【おうちコープの記事はこちら
】旅行後はおうちでゆっくり体を休めて、疲れを取ったら…
次の旅行計画を立てるのも楽しいですよ♪
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